肌が赤い…その原因と対策方法

肌が赤くなったり、熱を持ってしまう「赤ら顔」の原因はひとつだけではないんです。

赤ら顔の原因と、それぞれにどういった対策を取ればいいのかを身に着けて、間違ったケアで余計に悪化させないようにしたいですね。

○赤ら顔について

顔に赤みが出てしまうことは多々あるかと思いますが、こちらではその赤みの中でも、一時的に体温が上がって顔が赤くなったり、寒さで赤くなってもすぐに元に戻るものではなく、慢性的に赤みが出てしまうものや、赤みが改善されない症状についてまとめていきたいと思います。

こういった赤ら顔は「毛細血管拡張症」という病名もついているほどで、その原因は様々です。

また、血管が広がる以外にも、肌に刺激が加わったり、雑菌の影響で赤みが常に目立ってしまうと、赤ら顔になりやすいんです。

○赤ら顔の原因

1.皮膚が薄い

毛細血管は誰でも皮膚の下にあるものですが、皮膚が薄い人ほど、毛細血管が透けて見えます。

特に、鼻の周りや頬などは皮膚が薄いので、他の部位よりも赤みが目立ってしまいます。

2.ニキビの炎症が酷くなる

ニキビができると、そのニキビの周辺の肌にも炎症が広がって赤くなってしまうことがあります。

ニキビは通常であれば毛穴に皮脂が詰まり、そこに雑菌が繁殖することでできてしまうのですが、間違ったケアをしたり、つぶしたりすると、炎症が酷くなって毛穴を突き破って膿がでてきたりするのです。

その影響で血管が広がって、火照ったような熱さを感じたり、じんじんとした痛みを感じることもあります。

また、ニキビをつぶしたり、間違ったケアをすると、表皮の下にある真皮にダメージを与えて、赤い色素沈着が起こります。

3.脂漏性皮膚炎

脂漏性皮膚炎というのは、皮脂の分泌が過剰になることで起こります。

皮脂分泌が過剰になると、時間経過によって皮脂が酸化します。

すると、肌表面にいる善玉菌(常在菌)が酸化した皮脂と反応を起こし、それが炎症になってしまうんです。

4.酒さ

酒さ自体の原因はいまだ不明ですが、特に鼻などの顔の中心部がお酒を飲んだ後の様に赤くなることから、この名前がついています。

予測される原因としては、免疫力の低下や、ストレスによる血管の拡張、紫外線などの外的刺激によって皮脂が分泌され、酸化することによる炎症などがあります。

5.皮膚が赤くくすむ

紫外線の影響や、乾燥肌、敏感肌などでまだに刺激が加わると、ひどい炎症に発展することがあります。

こうした炎症に対して、痒みから肌を引っ掻いてしまったり、紫外線対策をしっかり行わないと、真皮にダメージを与えてしまいます。

すると、真皮やその下の組織に赤い色素沈着が起こり、顔色が悪く見えるだけでなく、時には赤黒いくすんだ肌に見えてしまいます。

○赤ら顔の正しい対策

赤ら顔の原因は様々なのですが、共通の対策方法として言えることは、『肌に刺激を与えないこと』です。

皮膚が薄い人は、肌のバリア機能も弱い状態なので、普通肌の人よりも、使うスキンケア化粧品にこだわった方がいいでしょう。

また、脂漏性皮膚炎やニキビの炎症が酷くなってしまっている方も同じで、

・温泉水コスメ
・アルコールフリーコスメ
・化粧水とクリームのシンプルケア

などがオススメです。

シンプルケアというのは、肌が弱っているときに美容液などを使っても、その栄養が刺激になってしまうため、こうした肌には水分と油分だけを重点的に補給するということ。

この時、化粧水として温泉水のミストだったり、アルコールフリーの刺激のないものを選ぶのが最適です。

荒れている肌にもやさしく溶け込んで、水分のバリアを作ってくれます。

この時、コットンなどは使わずに、手のひらで優しく押さえて馴染ませます。

そして、肌が浸透しなくなるまで何度も重ね付けをすることがポイントです。

スキンケア以外には、血管が広がるのを防ぐため、皮脂分泌を軽減するために、

・辛いものの食べ過ぎ
・お酒の飲み過ぎ
・脂肪分の摂り過ぎ

に気を付けた食生活にしていきましょう。

また、酒さで悩んでいる方は、ヨーグルトや発酵食品で乳酸菌を取るのもオススメです。

しかし、症状が酷くて悩んでいるときには、一人で悩まずに病院で漢方薬などを処方してもらうのもひとつの方法です。

スキンケアと、食生活の改善という、体の外と内側からのWの対策で、赤ら顔を改善していきましょう。

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